バッテリー膨張「ハマグリ現象」MAX!
2019年8月後半にお伝えした【パソコン故障】SurfaceBook液晶黄ばみ・バッテリー膨張により無償交換へという非常事態。
「無償交換」の過程では中間業者が入るなどで時間がかかっている間に、みるみる膨らむ液晶画面。パソコンの中身丸見えのいわゆる「ハマグリ現象」MAXで、今にも破裂しそうです。
でも、逆に風通しがよくなり、パソコン本体の温度を下げる役割を果たしているかも。
閉鎖梱包
Microsoft社から運送中の「バッテリー爆発・火災」防止のための「閉鎖梱包」キットが送られてきました。
まず、ピンク色の「静電気防止バッグ」に ノートパソコンを 入 れます。
パソコンをBOXに収めた上から銀色の「熱シールド」を被せます。
しっかりBOXを密封して宅配業者に渡します。
「リファビッシュ品」(整備品)到着!
発送から数日後に「リファビッシュ品」(整備品)が送られてきました。
まとめ
こうして無事に「無償交換」が終了。
2019年6月、液晶画面の黄ばみが気になりだしたころMicrosoftサポートセンターに相談した際は「7万円ほどで整備品と交換します」「在庫がなくなると交換できなくなる可能性もあるのでお早目に」とアドバイスを受け、「夏ころまで騙しだまし使ってから交換してもらおう」と考えていました。
でも夏が訪れると、液晶黄ばみはさらに拡大、ついにはバッテリー膨張=「ハマグリ現象」が日々進行しました。
6月に相談した際に「外観に問題がなかった場合に交換できる」という話を聞いていたので、「バッテリー膨張で変形したパソコンは交換できないかも」と不安も感じました。
ですが、サポートセンターの回答は「3年以内のバッテリー膨張ですので、無償交換いたします」とのこと。結局、「液晶黄ばみ」を2か月我慢して使ったことで7万円を払わずに済みました。
リチウムイオンバッテリーの劣化は性質上避けられないので、今後さらにバッテリーの「過充電」「過放電」に気をつけていきたいと思ってます。
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